Fuji Trailhead

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ハンガーノック

2014年05月11日 | Category - Trail Running

Fuji Trailheadのお客様で一番多いトラブルがハンガーノック。

寝不足など、その日の体調によっては、どんなに気を付けても起こってしまう時はあるのですが、ある程度経験やトレーニングを重ねてくると未然に防ぐとこができるものです。

ハンガーノックは、同時に脱水症状も起こしていることが多く、身体に力が入らなくなったり、焦点がぼやけたり、脚が攣ったりと散々な目に遭います。

 

ただ、トップ選手でもレース後に「ハンガーノックになった」みたいなことを話しますが、トップ選手のハンガーノックと一般的なトレイルランナーのハンガーノックは少し違います。

 

トップ選手は糖質を直接走るためのエネルギーに使っているわけではなく、脂肪の燃焼効率を上げるために使っています。ですから、ハンガーノックになっても脂肪の燃え方が悪くなるだけで、ペースを落として心拍数を下げればそれなりに走れます。

一方、一般的なトレイルランナーは、走るためのエネルギーの多くを糖質に頼っているため、糖質がなくなると文字通り“ガス欠”になり、一気に動けなくなってしまいます。

 

ハンガーノックの防ぐ方法は二つ。

たくさん補給食を持って食べ続けるか、トレーニングで脂肪の燃焼効率を上げるか。

トレーニングは朝食前の朝練にメイン練習を持ってくるのが一番手っ取り早いです。

 

もし、ハンガーノックになってしまったら、ちまちま補給していても回復しません。スポーツドリンクやコーラを500ml、それにジェルを4個くらい一気に摂ります。その後、休んでしまうとインシュリンショックを起こすので、ゆっくりでもいいから身体を動かし続けます。症状が重くなければ、少しずつ回復してくるでしょう。

 

誰でも1度は経験するハンガーノック。

補給食は多めに持ちましょう。

2014.5.11

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