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トレイルランニングの未来を考える全国会議

2014年04月28日 | Category - Trail Running

トレイルランニング業界に比較的深く関わっている方々が河口湖に集まりました。
特にオフレコとなるような話はなく、今回の議事録もネットで公開されるようなので率直に感じたことをいくつか。

2014.4.28

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■トレイルランニング協会の設立
そもそも協会は必要なのか?私は今後トレイルランニングが日本の社会において正しく発展し普及していくためには代表団体は絶対必要だと思います。
日本山岳耐久レースの実行委員長であり、(財)日本山岳スポーツ協会の理事長である宮地由文さんの組織に関する話は、日本の社会に馴染む感じがしました。
個人的には“日本トライアスロン連合(JTU)”のような組織・運営が採算性もあり、選手強化もしっかりしていて良いと思います。
簡単に言うと、トレイルランナーは選手登録制にして協会へ年会費(¥3000くらいかな)を支払い、レースは基本的に全て協会の公認を受けるようにします。そして、その公認レースには選手登録したトレイルランナーしか出場できません。
また、年会費を協会の運営費や主催事業のほかに選手強化にも充てます。世界又は国内で活躍が期待される選手をいくつかのクラスに分けて、その選手の実力に応じた遠征費や合宿費などを補助します。
これらの運営は現役のトップ選手ではなく、政治力のある方や商業界へのコネクションがある方がトップに立って、実務をトレイルランニングに精通した人間が行うべきです。
トップ選手はやはりしっかりとしたサポートを受け競技に専念して、世界レベルのレースなどで結果を残すことが普及活動には大切なことです。

■レース開催やマナーに関する問題提起
今回の会議には全国各地のレース主催者が多く参加していました。ただ、私としては石川弘樹さんと鏑木毅さんのもっと突っ込んだ話が聞きたかったかな。
現在、日本でこの2人よりもトレイルランニングを深く知っている人間がいるでしょうか?確かに新しい視点からの意見や提案は必要かもしれませんが、少なくても今回の会議ででた意見はすでにこの2人が経験し、乗り越えてきたものだと思います。
現在、トレイルランニングを取り巻く問題の多くは、彼らの話にもっと真摯に耳を傾けることにより解決できるはずです。
決して問題の根本は複雑なことではありません。トレイルランニングだけに限らず、人としての品格を持つことが大切なことではないでしょうか。そのことを多くのトレイルランナーに伝えていくことが、彼らの後に続く私たちの大きな役割だと感じています。

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